積み立てNISA始めて１か月で財テクに目覚めた

きっかけは正月によんだ女性雑誌

コロナ流行から２年ぶりに地方帰省した今年の正月。

でもコロナの巣からやってきた関東人は、衛生エリア鳥取の地を出歩くことはできない。よって友達にも親戚にも会えず（都会から帰省したなんて言ってはいけない、地方の暗黙の了解）。

実家に引きこもり、日経ウーマンを読んでると、積み立てNISAやIdecoを始めた女子たちの暮らしが数ページにわたって特集されている。自分よりずっと若く手取りがまだ少ない２０代、３０代、給与水準が低い地方の女子たちが上手に種銭をつくり、月数万を投資に回しているのだ。

この瞬間、自分の無知と怠惰と驕りを自覚した。

かくして、１月３日、帰りの高速バスでひたすらNISAの始め方をスマホ検索し、SBI証券の口座開設をポチったのが、投資ドはまり生活の始まりだった。

・・・今思えばあのNISA女子たちの記事が企画された１１月ごろはSP500とかハイパーグロース株とかの勢いが強く、どんどん天井に向かっている時期だったのだ。

その雑誌が一読者の私の手元にとどき、市場にエントリーした２月。経済情勢は変わり果てていた。株価下落、米利上げ政策懸念、ウクライナ問題など、株価暴落ダダ下がりの荒海に投資初心者の私は放り込まれた（自ら飛び込んだ？）のだった・・・・